2011年9月12日月曜日

Sterling2 解説

前回、Sterling2は、簡単に多彩なイメージを作り出せると述べたが、それについて解説する。
まず、画像を右クリックすると、Imageが切り替わる(Julia ModeとInside Out)。そして、Rectangle ModeやZoom In /Out Modeである。クリックすると、これらの項目の頭にチェックが入るがこれで切り替わる。
画像を右クリックする
Julia Mode
Julia Mode
Inside Out
Inside Out

また、イメージを大きく変更するには、Formを選択すればよい。50種類がプリセットされている。
Form
その他に、Rend:30種、Lyapunuv:20種、LDerivative:21種、LMapping:9種などがある。
これら全て掛け合わせると、85,050,000種にもなる。そして色の変化やズーム変化を加えると無限ともいえるイメージを作成できる。

画像サイズを設定するには、「Dialogs」XY Sizeを開いて設定する。WidthとHightに数値を入力し、Applyをクリックする。

画像サイズの設定
あと、お気に入りの画像を得るためには、「Image」の中のRotate90MirrorやMirrorなどを使ったり、「Dialogs」Color Controlsを使うとよい。

Image
color

Color Controls
最後に、「File」 Optionsでは、JPGやTIFなどの設定ができる。また、「File」 Save asでは下図のようなファイル形式で保存できる。画像保存をするとパラメーター(loo)も一緒に保存される。
保存できるファイル形式


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