2013年7月12日金曜日

今年の東京黒百合展出品作について

今年も10月7日から一週間、銀座アートホールで東京黒百合展が開かれる。その出品作の候補とコメントを記す。
http://kuroyurikai.art-studio.cc/
わいてくるイメージは、やはり震災後の原発処理の大きな問題である。
目途の立たない処理技術と費用、時間。
特に、放射線で汚染された原発の施設内部、核分裂が続いている炉心内部など報道と想像でイメージが膨らむ。人間の力を超えたものに手を染めてしまった感がある。

閉じ込められたエネルギーの開放
上記イメージは、Mandelbulb3D183で作成したものです。このバージョンでは、Big renderを使用しなくても、F30サイズをプリントするピクセル数(4293x5374pixels=727x910mm/150dpi)を一発でレンダリングできた。一発でレンダリングできたおかげで、Hard Shadows、Reflectionsなどのプロセスがかけられるようになった。
Mandelbulb3D183:http://www.fractalforums.com/index.php?action=downloads;sa=view;down=43
下記にパラメータファイルを添付する。