2011年7月5日火曜日

タイル 「馬と駱駝」 Penrose Tile Type A

谷岡一郎 著「エッシャーとペンローズ・タイル」PHPサイエンス・ワールド新書 より

谷岡氏がエッシャーへの鎮魂曲として捧げた、「ペンローズ タイル タイプA」の変形「馬と駱駝」をSolid Edgeで作成してみた。

タイル 「馬と駱駝」
1.下図が、ペンローズ タイル タイプAの基本形である。通称「Kite」と「Dart」と呼ばれている。

2.下図は、外形に凹凸を設ける時のルールである。外形の凹凸をMnとRsとする。
「Kite」では、Mnのつくる頂角は、72°。Rsのつくる頂角は、144°となる。
「Dart」では、Mnのつくる頂角は、72°。MnとRsのつくる頂角は、36°となる。
3.Mn、Rsが重なるように並べてみる。
4.2種類のパーツ、KiteとDart。
Kite

Dart
5.下図






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